TVを着けると新型コロナウイルスのニュースばかり。
なかなかPCR検査が受けれない・・・
感染しても無症状の人が多い・・・
閉鎖した空間で人が密集していると感染しやすい・・・
日に日に感染者数が増えていってますが、それは氷山の一角に過ぎず、潜在的な感染者数はかなりの人数に成っていると容易に予想できて心配ですよね。
ウチはもうすぐ2歳半の息子と祖父母も居ますので特に気を付けて過ごしています。
今回は、我が家で行っている新型コロナ対策をご紹介します。
混雑が予想される屋内には出来るだけ行かない
テレビで屋形船やライブハウスなどでの感染が話題になっています。
ディズニーランドやユニバーサルスタジオも営業を自粛しており、人が集まる場所は感染の危険があります。
特に屋内の換気の不十分な場所に人が集まると、クラスター(集団)感染の可能性が高まります。
なので私は、児童館や屋内遊戯施設などは避けて、公園で遊ばせています。
外出時はマスク着用
実は…マスクは予防としてはあまり効果がありません。
混み合った屋内や乗り物などで換気が不十分な場所では有用ですが、屋外などでは相当混み合っていない限りはあまり効果がないとの事です。
マスクは咳やくしゃみでウィルスなどの病原体の飛散を防ぐのに効果が高く、欧米では主に病人だけがマスクをします。
実際、WHOもマスクは予防にあまり効果がなく、感染者の飛沫拡散防止に有効だと呼び掛けています。
予防としてはあまり効果が無くても、万が一に感染していた場合はウイルスの拡散を防げます。
重篤化しやすい高齢者や持病を持っている人と接する機会がある場合は、念のためにマスクをしていた方が良いでしょう。
また、最近はマスクをしてないと周りの目が冷たい気がしますので、やはりマスクは必須です。
※息子はキッズsizeのマスクでは写真(左)のように隙間だらけに成ってしまうので、写真(右)のベビー用の立体マスクの方が良い感じです。
アルコール除菌のウエットティッシュを常時携帯
息子が触りそうな場所を先にササッと拭き取り、アルコール除菌をすることでコロナウィルスの接触感染を防ぎます。
飲食店ではテーブル、イス、食器など子供の手が届く範囲は出来るだけ拭き取ってます。
薬局やスーパーで売り切れ気味なので、もし運良く見かけたら余分に買っておいた方が良いと思われます。
マスクよりも予防効果がありますし、新型コロナウィルスのピークは4~5月との事で、まだ数ヶ月はお世話になりますので。
手の除菌グッズを携帯
「手ピカジェル」でも十分だと思うのですが、私は「手ピカジェルプラス」を使っています。
「手ピカジェル」はアルコール消毒ジェルで、コロナウィルスやインフルエンザウィルスなどの エンベロープウィルス(脂質性の膜を張っている)に有効です。
しかし、食中毒の原因になるノロウィルスなどのノンエンベロープウィルス(脂質性の膜を持たない)にはあまり効果がありません。
そこで「手ピカジェルプラス」は、リン酸を配合しpHを酸性にすることで「手ピカジェル」では効きにくかったノンエンベロープウイルスを含む広範囲のウイルス・細菌にも効果を発揮します。
玄関に置くタイプの除菌グッズを設置
帰ってきたら、まず手の除菌です。
手で色んなモノに触れているし、人は無意識によく顔を触ったりします。
接触感染とは、ウィルスが付いた手で顔を触り、口や鼻の粘膜から感染するのが原因です。
上着は玄関で脱ぎ着する
家の中にウイルスを持ち込まない為に必要です。
感染者の飛沫が上着に付着している可能性があるためです。
まぁ私の場合は花粉対策でもあったりします…。
軽く上着を払ってから、消毒液を含ませた布で拭いています。
手洗い、うがいの徹底
最も効果的な予防は手洗い、うがいです。
手洗いは上の図のように、念入りに、洗い忘れがないようにします。
20~30秒間念入りに手洗いすると、手に付着したウィルスが約0.01%まで減らせます。
次に、うがいをして口の中のウィルスを洗い流します。
うがいの注意点は、「クチュクチュ、ペッ」をしてから「ガラガラ」です!
「ガラガラ」を先にしてしまうと、口の中に留まっていたウィルスや細菌を喉の粘膜まで運んでしまうためです。
まずは「クチュクチュ、ペッ」で先に口の中を綺麗に洗浄してから、「ガラガラ」で喉の粘膜を洗浄してください。
全部基本的な事ですが以上です。
TVやインターネットで様々な情報が溢れており、「う~ん、それどうなんだろ?」 と思う情報もあるので、自分を取捨選択して家族の健康を守って行くことにします。
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